サンプルパック沼

DTMにも沼がある

どうもマサです、世の中には様々な沼が存在します。カメラをしている方はレンズ沼、動画に凝る方はドローン沼、ほかにも調べるとソシャゲ沼や自転車沼、コーヒー沼など様々な沼があるようです、沼に吸い込まれ沈んでいくにも関わらず終始笑顔で沈んで行く者たち....ああ恐ろしい....笑　　好きでやっているのでいいんですけどね笑

DTMでは

さてDTMも物を色々買うので沼になりそうなものといえば。。。シンセソフトやエフェクトプラグイン、スピーカー、ヘッドホン、アナログシンセとかでしょうか、そして今回記事で書こうと思ったサンプルパックです。

ここ４年くらいでたどり着いた沼脱却方法

さて本題ですが音楽を作り始めてからちょこちょこサンプルパックを買ってはああ、もっといいサンプルパックを買えばもっといい曲を作れるのではないか、ああ新しい曲には今まで持ってないようなジャンルの音が欲しいから新しいサンプル音源を買わないと。。。などなど見る見るサンプルパックが増えてきました。月に3000円のパックを３つも買えばすぐ1万円使ってしまうし、しかも買っても使うのは一部だけだし整理も追いつかないし容量もくうわけです。

そこでなんとかならないかとたどり着いたのがこれです

Splice soundsと言うサイトで、200万のサンプルの中から好きな音を月7.99ドルでダウンロードできます、この値段ですがこの８ドルの購入だと月に１００サンプルまでです。１４ドルで３００サンプル、２２ドルで６００サンプルとうまいシステムになってます笑

この月ごとのサンプル数ですが使わなかったクレジットはずっと持ち越しなので使わなかった分を損すると言うことがない点はいいです。

なので最近は今ある音源にないものが欲しいと思ったらSpliceで検索して欲しい何個かだけダウンロードだけして曲も完成できるようになりました、もちろんいいサンプルパックがあればSpliceで取り扱っていれば丸ごとダウンロードしたり、また一般のサイトにしかなければ買ったりしています。ですが以前よりより多くのサンプルを吟味して欲しいのだけが手に入るようになり、今まで頻繁にサンプルパックを買って後で使わないものばかりで無駄だったと思うことも少なくなりました。

使い方

検索で細かく絞り込みができるのもSpliceのいいところだと思います。

検索バーからスネア、フィルや　シンセ　グルービーなど　と好みのワードを入れて検索もできますし、ループかワンショットか、BPMの範囲、キー、FXなのかシンセなのかドラムなのか楽器別、ジャンルで絞ったり、慣れてくるとすぐに欲しいと思ってたあたりにたどり着けます。

またサンプルを作ってる会社？でも結構質が見極められたりするので会社で絞ることもできます。個人でも出している人は沢山いて、グラミー賞を取ったトラックメーカーのパックもあり、本当に質がいいです。Splice上にはほかにもプロジェクトファイルやプリセットもありますし、コンテストも開催されています。

去年流行ったmashmelloマシュメロのアンマリーとのコラボのFriendsもSpliceのギターループを見つけてそこからインスピレーションを得て曲を作っていったそうです。聴くのはタダなので色々聴いてインスピレーションに使うのにも適しています。本当なら買わないと聴けないものを聴けるわけです。マシュメロのギターループは下の画像です、95bpm Aminor guitar loop groovy 絞りです。melodic guitar hooksと言うサンプルパックですね。多分マシュメロ自体はギターループで検索したんじゃないでしょうか。

この一番上のです、まんまですね

おまけ〜マサおすすめサンプルパック〜

DTMしはじめの初期はある程度音源は買わないといけないかと思います。そこでおすすめを少し紹介します。

Vengeance sample

シンセで有名なReFXのページから買えます、クオリティーがすごくいいのでおすすめです。市場に出回ってる曲でも何個もvengeanceからの音が見つけられます。

KSHMR

KSHMRさんはもともとthe Cataracsと言うグループでDevとFarEastMovementのヒット曲のlike a G6を作ったり前から音楽活動をしていてEDMでソロ活動する際にKSHMRのDJネームで音楽をリリースされています。なので幅広いジャンルから使える音が集められたようなパックですごく使えます。今の所シリーズ３まで出ていて全部Splice上にあるのでマストバイだと思います。いろんなプロデューサーの曲の内容紹介で頻繁に出てきて一家に一台的な存在です。

最後に

マシュメロさんがツイートしてるようにSpliceはゲームチェンジャーだと思います。使うのと使わないのでは大きく違ってきますのでよりいい音楽活動のためにもおすすめです。