DAWについて
どうもマサです。
そういえばDJの人は色んなDJネームをつけてて調べると面白いですよね、昨日記事で書いたCalvin Harrisでさえ本名っぽいのに本当はAdam Richard Wilsだそうです、がっつりCalvin だと思いますよね(笑)
活躍してるプロDJではオランダの人が多いので
Hardwell → Robert van de Corput
Don Diablo → Don pepijn schipper
など調べると面白いです。nicky romeroは本名だと英語圏の人に紛らわしい、覚えてもらいやすい様考えたと言っていました。日本人はどうでしょうね?本名も外国の人からすればクールな響きかも知れませんね。
どんなDAWがあるの
話がそれました、音楽制作したいと考えた人はまずPCを買うこと、次に考えるのがどのDAWソフトを買うかでしょう。DAWとは?など細かい説明は省き名前のよく出るDJが使っているソフトを並べましょう。価格は公式サイトか販売店か、バージョン、円ドル相場、セールしていたりと様々変わりますが目安で載せます。
FL studio12 10,500円、21,200円、32,000円 98,800円←バージョン別値段
Logic Pro X 23,800円
Ableton Live10 11,800円、53,800円、90,800円
中間のバージョンを買うと考えればAbleton Liveは少し高いのでしょうか、学生ならかなり大きな問題です(笑)
以前はFL studioは音質が悪いと囁かれていましたが有名なトップDJが何人も使い今ではその様な話はないと思います、私も実際みてみても劣るとは感じません。
また日本では色んな雑誌に載っており勧められているCubaseはかなり外国のDJでは少ないです。Studio Oneも少ない、Pro toolも少ない(ダンストラックの方)、なぜ使っている人が多いか少ないかで話すかというとLogicを使い始めた私が感じたことは
インターネットに参考が少ない!
これです、これです 。スクールに行かない限り何も分からないところから進めるならYoutube,その他ネット、書籍で情報を集めることになりますが使ってる人が多いということは情報が多いということになる訳です。今はネットでは断然FL studioが多く見られます(EDM向け)。その点でかなりのアドバンテージがあると思います。かくいう自分はLogic ProなのでFL studioを使おうと思う人は私のブログは役立たず、閉店ガラガラ....して頂いて構いません笑、貴重な時間です無駄にはできません。
(最近FLの勉強も始めたのでもしかしたらそのうちアップあるかもですが...理由はFLのMac版が出たためブートキャンプなし版で)
またインターネットではテンプレートの配布をしている使用者(ほぼアマの人ですが)もいます。つまりその人が作った曲をどうやって作ったか何をしているか全て丸ごと自分のDAWで開いて見れるということです。それが多いのもFL studioです。サンプルパックとして発売しているテンプレートでもFL studioが多いです。
ざっとネットを見た感じFL studioの次はAbletonが多いと思います。最終的には自分で使ってインターフェイスや曲の制作フローなど相性はあるんだと思います、が、使っている人口もかなり大事なのです。また他のDAWでも作り方を参考にして自分のDAWで再現することも勿論できる訳で絶対出来ないやり方ということも無いとは思いますが...
後々のことを考える(プラグインの買い足し)
さてDAWのメジャーなもの(DJで)FL 、Ableton、 Logicの3つと言いましたがネット等の資料の多さと加え大事なのが付属しているプラグインです。曲を制作する上で様々なプラグインを買い足していく事になると思いますが、できれば最初から付いてるプライグインで済んで買いたして行く必要がない方がいいですよね、そう考えると今メジャーなEDM、ダンストラックを作るのに必要なプラグインが元々入っているのはFL studioだと思います。プロの人の制作の様子を見てもFLではオリジナルのプラグインの使用量が多いです。それだけダンストラックに特化しているDAWだと思います。次がAbleton、そしてLogicです。ですのでこんな曲が好き、こんな曲を作りたいと思ったらどんな工程で作るのか、どんなプラグインを使っているかをyoutube、雑誌等で一度調べて見てもらうことをお勧めします。その上でどのDAWを選ぶか決めた方が後々あーこっちにすれば良かったーと思わなくなると思います。
ここからは自分の感じるそれぞれのDAWの違い
FL
ピアノロールが使いやすい、コードを重ねるアイデアを試しやすい、ビートを作るのが早い、ボーカルチョップ含めボーカルいじりのプラグインが強い(Pitcher,sliceX)、サウンドグッダイザーの破壊力(soundgoodizer) ダンストラック制作向き、音楽の知識がなくても入りやすい。
トラックの重ね合わせからDJ感覚で制作できる、オーディオ編集(ピッチ、長さ)が早い。EQ、Compressor等ベーシックのプラグインがいいものが入っている。オートメーションが書きやすい。アイデアを試しながら聴きながら作るのに向いている
Logic
インターフェイスがシンプル、うるさくない、分かりやすい。最初から入っているサンプル、オーディオループに高品質なものが多い、EQ,Compressor等ベーシックなものは質がいい。ダンストラックにも使えるしアコースティックな歌の録音、楽器の演奏の録音にも向いている。Mixingの画面が使いやすい。
こんなとこでしょうか、個人の意見ですので意見等あればコメント願います。
それでも
買い足しの多さ、どんな制作の感じか個人の意見を書いてきましたがCubaseでもすごくいい曲作る人はいるしPro toolで今風な曲を作る人もいる訳でそこは、なんとも言えません、そこで憧れのあの人!この人!がこれを使っている、というものも参考で列挙したいと思います、一部ですが(DJ)
FL
Martin Garrix, Afrojack, Avicii(RIP), Jayhardway, Oliver Heldens
KSHMR, Diplo, Skrillex,Bali Bandit, Tom&Jame,Deadmau5
Logic
Hardwell, DANNIC,Calvin Harris,Nicky Romero,Armin van Buuren
また誰がどんなソフト、機材を使っているかこんな便利なページもあります。ご参考に。
最後に
どうだったでしょうか、価格、入っているプラグイン、使いやすさ、色々ありますが自分の作りたい曲の感じ、こんな人のジャンル、等のことから調べて慎重に選んでもらいたいと思います、一度使い始めると他のDAWへ引っ越ししたいと思ってもプラグインをまた買うお金も、データを移す時間も、使い方も学ぶ苦労も、と億劫になってきます。色々調べる上でこの記事が参考になればと思います。またコメント、質問等もお待ちしております
【国内正規品】Ableton DAWソフトウェア Live 10 Standard
- 出版社/メーカー: ABLETON
- 発売日: 2018/02/06
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る